(no subject)

毎日毎日
寝る前に携帯の充電をする
毎日毎日
満タンでもしていた充電
満タンでも日常は空っぽで
強がって大人ぶって
周りが見えているふりをして自分を見ていなくて
好きなんてなくて

ここのところ
自分は充電されてて
携帯は毎日毎日
お腹が空いたと
嬉しそうに鳴く

でもやっぱり貴方と一緒にいる喜びと
待つ寂しさ
言葉の強さ
心の弱さ
全てが心理を揺らす

貴方の真っ直ぐな想いを真っ直ぐな気持ちで
受け止めたい。
でもやっぱり臆病なのか
もしここで…と考えると足がすくむ

…恋に求めるのは
自分とどれだけ似ているかなのか
自分とどれだけ異なることなのか

…自分の中で流しておいたけれど
貴方の想いは本当で
さようならもない
想いに応えられないから
なんてさようならは
貴方に相応しくない。
でも
やっぱり弱音が出てしまう今の距離が壊れる気がして…
隣から正面になることが
なかなか出来ない。

音沙汰のない貴方の想いはどうですか。
もう…随分経ったかと思ったけれど
貴方にとってはまだまだなのかなと
距離をとる
背中だけ見て
私だけの想いだったのか、と
何故止めないのかなんて野暮なことを聞く貴方

貴方のことを止めないのと同じだ

心が衝動で突き動かされるから。


まだ貴方が心にいるから。